「日本の古典」へようこそ


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このホームページは、誰もがわかりやすく古文を読むことができるようにと開設しました。しかし、私は研究者でも文学士でもありません。それゆえ、易しい言葉に訳す努力をした反面、誤訳もあるかと思われます。そういうことでよろしければ、このページを存分に楽しんでいってください。
よき書物を読むことは、 過去の最も優れた人達と 会話をかわすようなものであるデカルト
 古典はなぜ難解なのでしょうか。一つには時代の移り変わりにより言葉の使われ方が変化したということが挙げられるでしょう。文語と口語の乖離も現代語よりはなはだしかったことも考えられます。しかし、古典と言っても現代語と変わらず同じ日本語です。こんなに変化してしまったもっと重要な理由は、時代の流れとともに日本語が進化し、わかりやすく意思疎通しやすい言語へと変化していったものと考えられます。古典は、古の人びとにも難解だったのでしょう。そのためにつまらない争いや、戦争が起こったことも想像に難くありません。現在の日本語も、言葉の意味を取り違えて争訟が数多く起こっています。まだまだ日本語は、もっと進化します。また、外来語も数多く取り入れられて、方言もゆっくりと無くなりつつあります。そのうち、人工世界言語のエスペラントとは違った世界共通言語が数世紀先には誕生するのではないでしょうか。そのころには、誤解もなくなって、つまらない戦争のない平和な世の中が栄えているのではないでしょうか。そのことを願ってやみません。

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・徒然草未作成です。

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 参考資料:源氏物語の世界(http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/

     日本古典文學体系(岩波書店)

最終更新:2023/05/04
ただいま仕事がいそがしいため、なかなか更新ができません。ご迷惑をおかけします。

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