夕 顔              

 

第一章 夕顔の物語 夏の物語

1.    源氏、五条の大弐乳母を見舞う

2.    数日後、夕顔の宿の報告

第二章 空蝉の物語
 空蝉の夫、伊予国から上京す

第三章 六条の貴婦人の物語 初秋の物語
 霧深き朝帰りの物語

第四章 夕顔の物語(2) 仲秋の物語

1.    源氏、夕顔の宿に忍び通う

2.    八月十五夜の逢瀬

3.    なにがしの院に移る

4.    夜半、もののけ現われる

5.    源氏、二条院に帰る

6.    十七日夜、夕顔の葬送
7.    忌み明ける
第五章 空蝉の物語(2)

1. 紀伊守邸の女たちと和歌の贈答

第六章 夕顔の物語(3)

1. 四十九日忌の法要

第七章 空蝉の物語(3)

1. 空蝉、伊予国に下る

 
                   

[主要登場人物]

 光る源氏<ひかるげんじ>

呼称---君・帝の御子、十七歳 参議兼近衛中将

 夕顔<ゆうがお>

呼称---女・常夏・女君、故三位中将の娘、頭中将の愛人

 六条御息所<ろくじょうのみやすんどころ>

呼称---六条わたり・女、故東宮の妃、源氏の愛人

 空蝉<うつせみ>

呼称---北の方・女房、故中納言兼衛門督の娘、伊予介の後妻

 軒端荻<のきばのおぎ>

呼称---片つ方人・娘、伊予介の娘、紀伊守の兄妹

 頭中将<とうのちゅうじょう>

呼称---頭中将・中将殿・君・中将・頭の君大夫、左大臣の嫡男、源氏の妻葵の上の兄 蔵人頭兼近衛中将

 惟光<これみつ>

呼称---惟光・大夫、大弐乳母の子、源氏の乳兄弟

 伊予介<いよのすけ>

呼称---伊予介・伊予、空蝉の夫

 右近<うこん>

呼称---右近・右近の君・女、夕顔の乳母の子