若 紫                すじ

第一章 紫上の物語 若紫の君登場、三月晦日から初夏四月までの物語

1.三月晦日、加持祈祷のため、北山に出向く

2.山の景色や地方の話に気を紛らす

3.源氏、若紫の君を発見す

4.若紫の君の素性を聞く

5.翌日、迎えの人々と共に帰京

6.内裏と左大臣邸に参る

7.北山へ手紙を贈る

第二章 藤壺の物語 夏の密通と妊娠の苦悩物語

1.夏四月の短夜の密通事件

2.妊娠三月となる

3.初秋七月に藤壺宮中に戻る

第三章 紫上の物語(2) 若紫の君、源氏の二条院邸に盗み出される物語

1.紫の君、六条京極の邸に戻る

2.尼君死去し寂寥と孤独の日々

3.源氏、紫の君を盗み取る


 
                   

 [主要登場人物]

※ 光る源氏<ひかるげんじ>

呼称---君・源氏の中将・光る源氏・源氏の君・中将の君・男君、十八歳 参議兼近衛中将

※ 藤壺の宮<ふじつぼのみや>

呼称---宮・女宮、父桐壺帝の妃、光る源氏の継母

※ 紫の上<むらさきのうえ>

呼称---若草・若君・初草・君、兵部卿宮の娘、藤壺宮の姪

※ 尼君<あまぎみ>

呼称---尼・北の方・祖母上・故尼君、紫の上の祖母

※ 僧都<そうず>

呼称---なにがし僧都・僧都、紫の上の祖母の兄

※ 王命婦<おうみょうぶ>

呼称---命婦の君・命婦、藤壺宮の女房

※ 左大臣<さだいじん>

呼称---大殿・大臣、源氏の岳父

※ 葵の上<あおいのうえ>

呼称---女君、源氏の正妻

※ 頭中将<とうのちゅうじょう>

呼称---頭中将、葵の上の兄

※ 兵部卿宮<ひょうぶきょうのみや>

呼称---親王・宮・父宮、紫の上の父

※ 惟光<これみつ>

呼称---惟光・大夫、源氏の乳母子

※ 良清<よしきよ>

呼称---播磨守の子