関屋          あらすじ

第一章　空蝉の物語　逢坂関での再会の物語

1. 空蝉、夫と常陸国下向

2. 源氏、石山寺参詣

3. 逢坂の関での再会

第二章　空蝉の物語　手紙を贈る

1. 昔の小君と紀伊守

2. 空蝉へ手紙を贈る

第三章　空蝉の物語　夫の死去後に出家

1. 夫常陸介死去

2. 空蝉、出家す

　[主要登場人物]

　光る源氏<ひかるげんじ>

呼称---殿、二十九歳

　空蝉<うつせみ>

呼称---帚木・女君、伊予介の後妻

　伊予介<いよのすけ>

呼称---常陸・常陸守、空蝉の夫

　紀伊守<きいのかみ>

呼称---河内守・守、伊予介の子

　小君<こぎみ>

呼称---右衛門佐・佐、空蝉の弟

 

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